女優・今田美桜（25歳）が1月20日、地元・福岡の「福岡大名ガーデンシティ」広場オープニングセレモニーに登壇。施設のオープンを祝福すると共に、大名（福岡市中央区）の思い出を語った。

「福岡大名ガーデンシティ」の全面開業に先立ち、施設内中央にある広場「福岡大名ガーデンシティ・パーク」が1月20日にオープン。オープニングセレモニーに、福岡市の高島市長や今田らが登壇し、テープカットを行った。

高島市長と今田によるトークセッションでは、学生時代を福岡で過ごした、今田の大名に対する思い出として「担々麺」を挙げ、「大名は私、いろいろあるんですけど、でもすごく好きな担々麺屋さんがあって。母に連れられて行った担々麺屋さんがすごくおいしくて。今でも帰ってきたら食べに行く場所なんですけど。大名と言えば…って考えたときに『担々麺だ！』って思って（笑）。（お店の名前は）『大名ちんちん』？」と語る。　　　　

また、「福岡大名ガーデンシティ」で“シナジーを生み出したいこと”について聞かれた今田は「本当に世界中からたくさん、リッツカールトンだったり…どんどんグローバルになっていくのかなと思うんですけど、福岡は空港もそうだし、港もあるから、世界各国の、もちろん国内からもいろんな方々がいらっしゃるんじゃないかな、と思います。で、その中で、やっぱり福岡は食が特に素晴らしいと思うので、さらに、ここ福岡から日本の文化、日本の食、福岡の食を発信していけるんじゃないかなと思う」とコメント。

そして、「ここへいろんな各国の方が来て交流しながら、いろんな各国の文化がたくさん入ってきて、福岡が世界的に発展していく、次のステージに行ってくれるのを期待してます」と、食をきっかけにしたシナジーに期待を寄せた。