千鳥ノブが“方言ドーピング&岡山注射”始めた日

2023/01/20 02:49 Written by Narinari.com編集部

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お笑いコンビ・千鳥のノブ(43歳)が、1月19日に放送された競馬番組「川島&ノブ ウダ馬なし」(関西テレビ)に出演。“売れるためにスタイルを変えたこと”について語った。

この日、芝からダート、ダートから芝に転向して活躍する競走馬の話から、“売れるためにスタイルを変えた芸人”についてトークを展開。

ノブは「オレはもう生粋の千鳥のツッコミとしてのワンスタイルしか持ってないと思ってたんですけど」と話すと、麒麟・川島明は「いや、“方言ドーピング”がやっぱ…あれなんで国がそのまま泳がしてるのかなって。昔の映像もあるのに」と指摘、ノブは「違法じゃないんで(笑)。方言使ってることは別に違法じゃない」と返したが、川島はさらに「“岡山注射”がスゴい」と続ける。

この“方言ドーピング”“岡山注射”について、ノブは「それも全然分からなかったんすよね。最初。もちろん岡山弁なんか最初は出さず、本当、関西弁もできるだけ少なく、みたいなスタイルでやろうとしてたら、『アメトーーク!』で、なんか『地方芸人SP』みたいなのやってくれて。そのときに言ったんすよ。なんか『わしゃ、ノブじゃ!』。言ったらバンとウケて。そしたら加地(倫三)さんが、プロデューサーの加地さんが帰り肩たたきながら『○○じゃって面白いね。どこの言葉?』『あれも個性だよ』って言われたその次の日から、“じゃ”の特盛り。“じゃ”の増し増し」をするようになったという。

そしてノブは「自分では分かんないんすよ。確かにスタイル変えたかもしれない…」とポツリ。川島も「変えてますよ。そりゃもう成功者ですよ」と語った。

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