お笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史（52歳）が、1月8日に放送されたニュース番組「ABEMA的ニュースショー」（ABEMA）に出演。「離婚すると、正月にすることが何もない」と寂しい年末年始だったことを報告した。

新年最初の放送回となったこの日、番組は「年末年始をどのように過ごしたか？」についてトークを展開。

藤本は「離婚すると、正月にすることが何もない。急に1人になって正月を過ごすことになると、何したらええかわからへん」と苦笑いを浮かべた上で、「よく行くバーの店員と仲良くなって、その人の実家に泊まりに行きました」と報告した。

ジュニアは「芸人仲間で家族がいない奴を誘ったらよかったやん」と提案すると、藤本は「芸人の後輩を誘ったけど、芸人は正月に劇場で公演があってめちゃくちゃ忙しい。だから、誘っても『劇場があります』と断られてしまった。1日だけ、お笑いコンビ・ライスの関町知弘とインド映画の『RRR』をレイトショーで観に行った」と報告。

すかさずジュニアは「ホンマに家に帰りたくないねんな。『RRR』は上演時間3時間あるもんな」と鋭いツッコミを入れると、藤本は「たまたまや！」と抗議した。

さらに、藤本は「全然時間があるから、誰が誘ってくれても全部行くよ」とつぶやくと、ジュニアは「言うてくれたら誘ったのに」と残念そうな声。藤本は「そっちから言うてや！こっちから言うの恥ずかしいやん」と照れた表情を見せた。