お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太（45歳）が、1月8日に放送されたバラエティ番組「あざとくて何が悪いの？」（テレビ朝日系）に出演。スベったときに、母親が作って送ってきてくれる食べ物について語った。

この日、「彼氏お手製のディナーが、実はママ手作りで恋が冷めた」というエピソードに関連して、“恋人の母親が作った料理”ついてトークが進む中で、蛙亭・イワクラは、交際中のオズワルド・伊藤俊介の母親も「（伊藤のために）ご飯を作って冷蔵庫に入れてくれていて。それがめっちゃ全部おいしくて。私も大好きなんですけど、これ超えないとキツいのか…と結構プレッシャーに」なっていると語る。

また、フリーアナウンサー・田中みな実は「私、自分の息子にやっちゃう、きっと」、霜降り明星・せいやも「逆やったら嫌やと思うんですよ。彼女が作った料理に『ママのほうが美味い』が冷めるのはわかる。でも（母親が作って、送ってくれた料理を勧めて）『これママの味、おいしいでしょ？』って、めっちゃ良いことな気がするんですけど」と、恋人に“母親が作った料理”を出すこと自体には肯定的だ。

しかし、話を聞きながら、弘中綾香アナは神に祈るようなポーズを取り、「スッゴい嫌です！」と嫌悪感を露わに。その理由は「だってママは、僕に食べさせたくて送ってるわけじゃないですか。それを彼女に食べさせるっていう、その配慮のなさ。お母さんにも配慮ないじゃないですか。彼女にも配慮ないし」と強い口調で語る。

すると、山里が「ひ、ひとに食べさせなきゃ、お母さんからご飯送ってもらっても…別に…良いよね…？」と質問し、田中、イワクラ、せいや、弘中アナの全員が「え？」「あれ？」と空気が変わったことを察知。山里は「今は、弘中ちゃんは誰かに食べさせてるから嫌なんだよね？ だから別に、僕だけが食べてれば別に…それはそんな嫌な対象にならない？」と不安そうに質問を重ね、田中から「何歳まで？」と聞かれた山里は「…45」と答えると、田中、イワクラ、せいや、弘中アナ全員が「えーーー！」「45までママの…？」「45…？」と驚きの声を上げた。

山里は、振り絞るように「昔からルールがあってね…。僕が仕事でめちゃくちゃスベったら、（母親が）ババロア作って送ってくれる」と告白。「人にあげてないから…」と自分だけで食べていると説明すると、弘中アナは「まだギリOKです」と語った。