お笑いコンビ・ゆにばーすのはら（33歳）が、1月2日に放送されたバラエティ番組「漫才のDENDO」（朝日放送）に出演。“去年大変だったこと”について語った。

中田カウス（73歳）の目を通して、“上方漫才界の今”を解き明かしていく同番組。今年、飛躍するであろう若手漫才師4組がトークパートのゲストに呼ばれ、そのひと組にゆにばーすも選ばれた。

カウスから“去年大変だったこと”を聞かれたはらは「ゆずさんがめちゃくちゃ好きなんですけど、ゆずさんが25周年の年で、生放送で特番をやりますっていう回があったんですけど、なぜか1回も接点がない私に『ゲストでお願いします』ってオファーが来たんですよ。私、ゆずさん16年間好きで、1回も会ったことなかったんでめちゃくちゃ緊張してて。本番前に涙止まらなかったんですよ、もう」と語る。

そして「実際に会ったら自分がどうなるかわからない、という不安の中、生放送始まりますってなって。『マイクつけるんで、こっち来てください』って呼ばれたんで行ったら、ゆずさんが先にマイクつけてらっしゃった。そこで初めてお会いするというか。気絶しそうだったんで、好きすぎて。（手前で）ゆずさんがマイクつけて、奥で『はらさんこっちです』って呼ばれたんですけど、（ゆずを）見ないようにしようと思って、背中向けてマイクつけに行ったんです。そしたら後ろから『はらちゃん！』って呼ばれて。反射的にパって振り返ったら、ゆずの北川悠仁さんが『きょう、よろしくね！』って、目を合わせて、手を振って笑顔で言ってくださって。もう全部爆発しまして、『ギャーーーー！』って言って、耳押さえて逃げちゃったんです。一番憧れの人に会ったのに…大先輩なのに、悲鳴上げて無視して逃げちゃった」という。

ただ、「終わってから謝罪しに行きましたけど、『大丈夫だよ』って言ってくださって」と、北川はとても優しい人だったそうだ。