お笑いコンビ・見取り図のリリー（38歳）が、1月2日に放送されたバラエティ番組「漫才のDENDO」（朝日放送）に出演。“去年大変だったこと”について語った。

中田カウス（73歳）の目を通して、“上方漫才界の今”を解き明かしていく同番組。今年、飛躍するであろう若手漫才師4組がトークパートのゲストに呼ばれ、そのひと組に見取り図も選ばれた。

カウスから“去年大変だったこと”を聞かれたリリーは「去年、初めてぎっくり腰やったんですよ。そのタイミングっていうのが、新大阪から東京に向かう新幹線に乗ってて。立ち上がるときにピキッてなって。ほんとに動けなくなって前のイスにこうやってた（突っ伏してた）んですよ」と明かす。

すると、そんなピンチのときにInstagramのDMが届き、「さっき泣いてましたけど、東京そんなにツライですか？」と、突っ伏している姿を見かけたファンに勘違いされてしまったという。

リリーは「めちゃめちゃ気を遣ってもらって悪いな、と思ったんですけど」と話し、どこで誰が見ているのか分からないことには「みんなに見られてますからね。嬉しいけど怖い世の中ですね」と語った。