俳優・戸次重幸（49歳）が、12月26日に放送されたバラエティ番組「堂本兄弟2022 KinKi Kids祝25周年SP」（フジテレビ系）に出演。今年イチ悲惨な事件について語った。

連続ドラマ「スタンドUPスタート」（2022年1月スタート）に出演する竜星涼、安達祐実、戸次重幸の3人が番組に出演し、「今年の自分的イチ大事報告会」を実施。竜星涼は朝ドラ「ちむどんどん」に出演していた時に、アドリブでドアに思い切り頭をぶつけて笑いを取ろうと考えてぶつかったが、よく見たら流血していたというエピソードを披露。

安達は「撮影で急に走ったりすると吐き気がします」と話し、「いい年なんで、昔は全然平気だったのに、ここ1、2年はカットかかって急に吐き気が来ましたね。急に動いちゃうから。年相応になってきました」とコメント。

戸次は今年イチ悲惨な事件として「引き出しの角に小指をぶつけて骨折」と話し、「次の日から家族で北海道旅行に行くっていう日だったんですよ。出たままの引き出しにガーン！ってぶつけまして。明日には（痛みが）引いてると思ったら次の日の方がひどくなってて。ただもう（旅行に）行くしかないですよね。滞在先に病院もなかったので、旅行の最中に病院に行くってことはまずできなかったんですね。ただ（骨折と）分からなかったから乗り切れたってのあります。もし骨折してるって分かってたら、山の中のハイキングも、子供と一緒に入るプールも（できなかった）。帰ってきた次の日の午前中に整形外科行ったら『キレイに折れてますね』って」と語った。