えなこ悩む「世間の声怖い」「弟や妹にお金たかられる」、大悟に相談

2022/12/27 01:43 Written by Narinari.com編集部

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コスプレイヤー・えなこが、12月25日に放送されたバラエティ番組「チャンスの時間」(ABEMA)に出演。悩みを打ち明け、それに答えた千鳥・大悟の言葉に観劇した。

番組はこの日、収録前の喫煙所でゲストに相談を持ちかけられた大悟が、どんなアドバイスをして、その間に何本のタバコを吸うのかを検証する企画「大悟の人間性検証ドッキリ!」を実施。

えなこが相談者として参加し、「最近バラエティとか声優さんとか歌もやらせてもらってて、コスプレイヤーなのにコスプレしてないって叩かれることが多くなっちゃって…」と悩みを打ち明ける。

えなこはテレビ出演の機会も増え、出る側の人間として“なにかすごいことを言わなきゃ”というプレッシャーを感じていると話し、「年収とか自分で公表したりしてるんですけど、自慢したくて言ってる訳じゃないのに…」と苦悩を吐露。

「世間の声が怖い」というえなこに、大悟は「こんな仕事してるから、世間の声が大事っちゃ大事かもしれんけど」と前置きし、「“有名なコスプレイヤーえなこ”っていう頑張ったえなこちゃんじゃない子が、なんかしててもその子の炎は上がらない。悪口であれなんであれ、えなこちゃんが頑張ってきた成果。(世間は)えなこのために熱くなってる」「キレイな火だと思って、いい焚き火を眺めてるように見てたら?」と、発想の転換をすればいいとアドバイスした。

また、えなこは弟や妹が「お金たかってくるんです」とも告白。なんと怒ればいいのか分からないというえなこに、大悟は「『大人なんだから自分の人生のお金の計画は自分で立てなさい。お姉ちゃんがいると思ってやるのはやめなさい。お姉ちゃんお金がもったい無くて言ってるんじゃないのよ、あなた達のことを想って言ってるのよ』っていうのを真剣に言ってみたら? コスプレしてるんだから演じるのうまいでしょ」「怖いお姉さん、しっかりしたお姉さんの衣装は着ないでいいけど、気持ちの上でコスプレしてみて」と、エールを送った。

VTRを見届け、「燃え上がってる方がいいって言っていただけることがなかったので、明日からも頑張ろうってなりました」と大悟の言葉を振り返ったえなこ。

大悟は「火みたいによう言うやん。“炎上”やもん」と返すが、この言葉にノブは「だから“炎上”って言うんか!」と、さも“今気がついた”というように驚いて見せ、「それを焚き火と例えたら、焚き火って暖かい、いいものになるから。俺は火事だと思ってた。焚き火と思えばいいんかよ〜」と感嘆の声をあげた。

さらにノブは「あれも好きやった。『コスプレしてるんだから演じるのうまいでしょ』。あれジョークやな!あれなにジョーク?」とからかいながらも絶賛。えなこは「今までいろんな人に相談したことはあったんですけど、私の立場で、コスプレイヤーという言葉を使って相談聞いてくれる人いなかったので結構心に沁みました」と、しんみり語ったが、大悟は「言うよ、こんな格好で来てたら」とえなこさんの衣装を指し、スタジオの笑いを誘った。

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