お笑いコンビ・かまいたちの山内健司（41歳）が、12月21日に放送されたバラエティ番組「これ余談なんですけど…」（朝日放送）に出演。出身地である島根県が“寛容性ランキング”で最下位になったことについて、自身の見解を語った。

番組はこの日、「各都道府県の出身者・在住者の約3万人を対象に、他県からの移住者を快く受け入れる風土か、自分と違う意見・価値観を受け入れる雰囲気があるか、といった設問に回答してもらったところ、島根県の寛容性を示す指標が36.1ポイントで、全国最下位の47位だった」との調査結果を紹介する。

これにお笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実は「オレ、まさにおとといぐらい、今田さんとロケで島根行ったのよ。向こうのアナウンサーさんが、島根は出雲大社があって、“ご縁”をすごく大事にするから、よそから来た人との“ご縁”とか、おもてなしの精神がすごく強いんです…って、言われたところやねんけど。えっ、ウソなん？」と困惑。

島根出身の山内も、この結果には「全然そんなことないと思うんですけどね…」と戸惑うが、相方の濱家隆一は「（山内は出会った当初）閉鎖的は超閉鎖的です。人ともしゃべらないし、全然暗かった」と振り返る。

また、濱家は「島根県って47都道府県の中で唯一、戦後人口が減っている県らしい」とミニ情報を挟むと、山内は「それ毎回言うよな。その情報。ケンミンショーのときに得た情報。どの番組でも言う」とツッコミ。濱家は続けて「たしかに陽気な『イエーイ！』みたいな人はあんまりいない」と語り、この点については山内も「陽気じゃないですよね。悪気はないけど、内気というか。だからインタビューとかも『いやいや…ちょっと…大丈夫です…』みたいな」と認めた。