俳優の戸次重幸（49歳）が、12月20日に放送されたバラエティ番組「おにぎりあたためますか」（北海道テレビ）に出演。崎陽軒に直接、“シウマイ弁当のタケノコが甘すぎる”との想いをぶつけた。

同番組のロケで神奈川県を旅している一行は、前回に引き続け崎陽軒の工場を見学。ここで案内をしてくれている広報の女性に、戸次は「タケノコ（※シウマイ弁当のおかず“筍煮”）、ございますね？ これは質問というかお願いなんですけど、もう少ししょっぱくしてください」「僕は甘いのが苦手なので、ちょっと甘いかな」と頭を下げてお願いした。

戸次は前回放送時、「どうしてもあのタケノコの味付けだけは納得いってないんだ、オレ」「甘すぎるんだよ！」と不満があることを明かし、俳優・大泉洋が「それは、オレは何があっても変えさせないぞ！そこの味付けは。タケノコの味付け、最高やないか」「いやいや、あれ（甘いの）がいい」と反発、好みが真っ向から対立していた。

その流れから、今回、工場見学で広報に直接“いちゃもん”（※大泉談）をつけた戸次。広報の回答は「筍煮、シウマイに次ぐ人気のおかずで、これだけで販売して欲しいというお声とかもいただいているので、レシピを変えるのはちょっと難しいかな、と。社内で共有させていただきます」。

この回答を受け、戸次は「いや、（社内共有）しないでいいです。オレがやっぱりマイノリティなんだな」と納得。大泉はここぞとばかりに「僕はあの味が大好きです。絶対変えないでください」とアピールした。