お笑いコンビ・アインシュタインが、12月19日に放送されたバラエティ番組「逆からランキングSHOW 底が知りたい」（テレビ東京系）に出演。日本に1軒しかないというモルドバ料理を食べて「めっちゃ好き！」と絶賛した。

様々なものの“底”を調べるというコンセプトの番組で、日本における外国料理店の“底”、つまり世界にある196か国の国の内、1軒しかない国の飲食店を調査したところ、東京・亀有にあるモルドバ共和国の料理を出す「NOROC」という店が浮かび上がった。

モルドバはルーマニアの隣にある東欧の国で、世界最大のワイン貯蔵庫があるなどワインの国として知られているという。お店の人気メニューは、サルマーレという豚肉や野菜を葡萄の葉でくるみ、トマトソースで煮込んでオーブンで焼く料理や、鶏レバーのペーストの間にたまねぎや人参といった野菜を挟んでケーキのような見た目のキングレバーという料理が人気とのこと。

一方で、1番注文されない“底”メニューは、「チョウラン」という料理。骨付き豚肉を3日マリネしてオーブンで焼くことで、ホロホロとした食感ながらジューシーさのある料理で、モルドバではお祝いのメニューにもなるご馳走だ。提供するのに時間がかかる上に、2人でも食べきれないという量のため、月に2個ほどしか注文されないが、アインシュタインの2人が試食すると、アインシュタイン・稲田直樹は「めっちゃ好き！トロットロ！」と驚き、河井ゆずるは「なんか、絶対違うって言われるやろうけど、なつかしい」と感想を述べた。