タレントのヒコロヒー（33歳）が、12月17日に放送されたバラエティ番組「あの界隈を恋愛ドラマにしたら… 不覚にもキュンときた」（中京テレビ）に出演。「ワシの壮大なラブロマンス」を語った。

番組はこの日、ナンパスポットとして知られる東京・銀座のコリドー街をテーマに進行。ヒコロヒーは「ナンパから始まる恋、私は全然アリ」とする一方、「ナンパはどうですか？」と振られた女優・桜井日奈子は難しい顔で無言のままカメラを見つめ、さらば青春の光・森田哲矢は「わかりました。察しました（笑）」と桜井の意を汲んだ。

そこから桜井は「私、ヒコロヒーさんの本で知ったんです、コリドー街のことを」と切り出し、ヒコロヒーは「知ってます？ ワシの壮大なラブロマンス」とコメント。ヒコロヒーによると、「コリドー街行って、コンパみたいになって、そこでワシ、ウソついてもうてん。『女芸人です』と一回目で言われへんみたいな。そのとき調子乗って、『中国人です。中国のロンって言います。あだ名はポンで」と話し、森田はすかさず「麻雀好きすぎるやろ（笑）」とツッコミを入れる。

ヒコロヒーは「出会った人と恋に落ちたんですよ。ロンしたんですよ。その男性をツモって。その人もずっと『ロンちゃん、ロンちゃん』って言ってくれてたんですけど、『中国人じゃない』と打ち明けられず。3回くらい中国人のままデートした。何にもならへんかった」と語ると、森田は即座に「流局？ 流局した（笑）」。ヒコロヒーも「東一局 流局」と笑った。