岡山出身の鈴鹿央士「うったて」全国共通の言葉だと思っていた

2022/12/16 06:12 Written by Narinari.com編集部

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俳優・鈴鹿央士(22歳)が、12月15日に放送されたバラエティ番組「秘密のケンミンSHOW 極」(日本テレビ系)に出演。「うったて」という岡山では浸透している書道の用語について「全国共通の、当たり前の言葉」と認識していたと語った。

番組の中で、岡山県民が書道の文字の書き始めの始筆のことを「うったて」と言うと紹介された。番組の調べによると、明治時代の東京では「打ちつけ」と呼んでいた書き始めのことを、岡山では「打ちつけ+筆を立てる」の造語で「うったて」と言うようになったと説明。  

番組のゲストで、岡山市出身の鈴鹿央士は「うったてって、すごい、もう全国共通の、当たり前の言葉として言ってて。僕のおばあちゃんが書道を教えていたりしたので、夏休みの課題を一緒に書いた時に、言葉通り(筆を)打つと(筆を)立てるでやりやすいから、全国の皆さんにおすすめしたい」と語った。

なお、同じく番組に出演していたケンドーコバヤシは母親が岡山の出身で、書道の先生をしていたが「うったて」とは言っておらず「書き始め」と言っていたと明かした。

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