“家族愛”の自己評価が高い都道府県、男女1位は…

2022/12/14 16:14 Written by Narinari.com編集部

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ジブラルタ生命保険は「家族愛に関する調査2022」を行い、12月14日、集計結果を公表した。その中から、“家族愛”について自己評価が高い都道府県のランキングを見ていこう。

この調査は、20歳〜69歳の既婚(事実婚含む)男女4,700名(男性2,350名 女性2,350名)を対象に、インターネットで行われたもの。

自身の家族愛の点数を100点満点(0点:最低〜100点:最高)で評価すると何点かを聞くと、「100点」が最多回答となった。“家族と強い絆を結ぶことができた”“家族に対してしっかりと愛情を注ぐことができた”と合格点をあげたいと感じている人が多いのかもしれない。全体平均は79.8点で、男性では平均79.3点、女性では平均80.3点だった。

都道府県別にみると、平均点は男性では1位「高知県」(84.6点)、2位「北海道」(84.3点)、女性では1位「京都府」(85.7点)、2位「広島県」「宮崎県」(85.0点)という結果になっている。


☆自身の家族愛の点数(平均点)

◎男性
1位 84.6点 高知県
2位 84.3点 北海道
3位 84.2点 青森県
4位 83.2点 滋賀県
4位 83.2点 熊本県



◎女性
1位 85.7点 京都府
2位 85.0点 広島県
2位 85.0点 宮崎県
4位 84.5点 石川県
5位 84.4点 福島県

  

また、全回答者(4,700名)に、今年、家族愛を実感したエピソードを聞いたところ、“日常・支え”に関することでは「落ち込んでいるときに、そばにいてくれて励ましてくれた」(20代女性)や「疲れているのを察して家事の手伝いをしてくれた」(50代女性)、「病気をしたとき、寄り添ってくれた」(60代女性)、「コロナで寝込んだ際、妻が寝ずにつきっきりで看病してくれた」(40代男性)、「コロナになったとき、仕事を休んでつきっきりで看病してくれた」(20代男性)といったエピソードがあった。辛いときや疲れているときなどに、家族が親身になって寄り添ってくれたことがうれしかったという人が多いようだ。

“お祝い”に関することでは「娘たちがサプライズで誕生日パーティーをしてくれた」(60代女性)や「母の日に子どもたちと夫が協力してプレゼントを用意してくれた」(40代女性)、「みんなで家族の誕生日を祝った」(40代男性)、「子どもたちがサプライズで還暦祝いをしてくれた」(60代女性)、“仕事”に関することでは「夜遅くに仕事から帰ってきたとき、起きて待っていてくれた」(20代男性)や「仕事から帰ると家族で出迎えてくれた」(30代男性)、「仕事で苦しいときもそばに寄り添って支えてくれた」(30代男性)といったエピソードがあった。

“子ども”に関することでは「離れて暮らしている子どもから誕生日のメッセージが来た」(50代男性)や「娘が就職して初給料でご馳走してくれた」(50代女性)、「子どもが『パパとママへ』と手紙を書いてくれた」(20代男性)、<旅行>に関することでは「旅行に行ってみんなで笑い合えた」(20代女性)や「旅行に出かけて美味しい料理や綺麗な景色を楽しめた」(40代女性)、「旅行でサプライズをしてくれた」(20代女性)といったエピソードがあった。

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