お笑いコンビ・EXITのりんたろー。（36歳）が、12月8日に放送されたニュース番組「ABEMA Prime」（ABEMA）に出演。“モテ男”として、なかなか真剣交際ができないと悩む男性に熱血指導した。

番組はこの日、今年結婚した人の出会いのきっかけの第1位に「マッチングアプリ」がランクインした一方で、アプリを使っても1人も出会えなかった人や、交際に繋がらなかった人にフォーカス。アプリで11人と出会ったものの、誰とも真剣交際に発展しなかった男性がスタジオに登場し、EXITの2人が男性のプロフィールを公開添削した。

りんたろー。は「そもそも、出会った相手の球数が少ないのでは？ もっと打席に立たないと！ 経験とデータを積めば見えてくるものがあるはず」とモテ男ならではの指摘。これに男性は「マッチング自体は1,000くらいしているけど、直接会うまでになかなかいかない」と明かした。

そんな彼のプロフィールについて、りんたろー。は「俺は“モテる”を本気で考えてきた」と豪語し、指導者モードに突入。

まずは「大学生の頃にママチャリで北海道を縦断しました」の一文に目をつけると、「もしかしたら『変な人』と思われる可能性がある。これいらないです」とツッコミを入れた上で、「自分の気持ちはどうでも良くて、女性から選ばれるプロフィールにしないといけない。趣味も分母のデカいものを選んで、なるべく多くの人を引き込むようにした方が良いと思う」と熱血指導した。

相方の兼近大樹は「りんたろ−。さんは本当にすごい。“モテる”を勉強してる」とした一方で、「僕が『ゲームと漫画が好き』と言っていたら、『ゲームと漫画はモテないから言わない方が良いよ』と言われたことがある。りんたろー。さんの中で“モテるための発言”があるみたい（笑）」と明かし、笑いを誘った。

さらに「2人で旅行やいろんなことをやりましょう」という一文に対しては、兼近は「めっちゃ良いじゃん。最高じゃん！」と称賛。対するりんたろー。はニヤリとした上で「まだ見ぬ相手に対して、提案しちゃっていることが気になる」と切り出し、「旅行が好きなことは伝えていいと思うけど、“2人で”とは言わない方がいいのではないか。不特定多数に対して、密な関係になってからのことを呼びかけているというか…。『誰でもいいのかな？』『私だけじゃなくて嫌』と思われちゃう気がする」とアドバイス。りんたろー。の“モテコンサル”に、共演者からは「プロフィール添削を副業でできそう」と声が上がった。