楽天グループは11月28日、プロ野球・楽天イーグルスの本拠地・宮城球場のネーミングライツ（施設命名権）を更新し、現在の「楽天生命パーク宮城」から「楽天モバイルパーク宮城」に愛称を変更すると発表した。期間は2023年1月から2025年12月まで。

宮城球場は、施設のみならず、遊園地や宿泊施設なども含めた“ボールパーク構想”を推進。スタジアムに集う幅広い年代の人たち、野球の試合だけでなく、スタジアム内外の施設や催しなどの様々なアクティビティを楽しめる場所となっている。

同社は今回の愛称変更について「楽天グループで展開する携帯キャリアサービス『楽天モバイル』の名を冠した愛称へと変更することで、宮城県をはじめ全国の皆様に向けて、同サービスのさらなる認知向上・拡大を図ります」と狙いを説明している。