スタローン、リアリティ番組で“毎日恥かくこと”心配

2022/11/26 12:05 Written by Narinari.com編集部

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シルベスター・スタローン(76歳)は、リアリティ番組の撮影で“毎日恥をかくこと”を心配していたという。

妻ジェニファー・フレイヴィン(54歳)や夫妻の3人の娘達ソフィア(26歳)、システィーン(24歳)、スカーレット(20歳)との日常生活をリアリティ番組で公開することにしたスタローン。最初は躊躇していたものの、番組を通して娘達が「自らの人生を探求する」ことを願っていたため、ルールを決めることでその不安を克服したという。

「『全くなんでこんな馬鹿げたことをするんだ?』って思ったよ。だから境界線を決める必要があった。誰もバスルームに入ってきて、歯を磨くところを見たりしないようにね」
「私は娘達と本気で向き合いたいんだ。そしてその様子を画像に収めたいんだよ」

スタローンは、ETカナダの特番「ワン・オン・ワン」で語る。

また「未知の領域」であるものの、ファンに「人間的」な側面を見てもらいたいとして、「子供の頃、(マーロン)ブランドのようなスターが家で卵を料理していたり、のんびりしているのを見たかった。それって面白いだろ」「彼らは本当の人間なんだ。一日中サングラスをかけて歩き回っているわけでも、メイクされて台詞をおぼえているわけでもない。我々が皆している、くだらなくて、繰り返しで、無駄なことを彼らも本当にやっているんだ」と説明する。

また、オズボーン一家のリアリティ番組「オズボーンズ」を称賛。「最初に上手くやったのはオジー・オズボーンだと思うよ。彼は気にしていないからね。『俺の犬が床にクソをした。俺はスーパースターじゃない』ってね」と続けた。

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