お笑いコンビ・千鳥のノブ（42歳）が、11月25日に放送された競馬番組「川島＆ノブ ウダ馬なし」（関西テレビ）に出演。今年6月に行われたボクシング・井上尚弥選手の試合を生観戦していたときの“まさかの事態”について語った。

今週末に行われる競馬のG1・ジャパンカップにちなみ、“日本の○○は世界に誇れる”をテーマにトークを展開。ノブは「世界に誇れるというか、誇りまくってますけど」とした上で、井上尚弥選手の話題を切り出す。

6月にさいたまスーパーアリーナで行われた「井上尚弥vs.ノニト・ドネア」の試合を、井上選手から直接「ノブさん、もしよかったら観に来てください」と誘われ、生観戦したノブ。座席は前から2列目、素晴らしい席だったという。

会場では、「入場するときのテーマ曲を、布袋寅泰さんがギター生演奏。うわーーー！って盛り上がって、感動して、さあ井上さん出てくるぞー！」と試合前のボルテージが最高潮に達したときに、「布袋さんがギター置いて、座ったのがオレの真ん前だったんすよ」。

ノブいわく「“リーゼントがっつり布袋”って2メートル30センチあるんですね。アンドレ（・ザ・ジャイアント）くらいあって」とリングがよく見えない状態に。それでも「リーゼントよけつつ見て。そしたら2ラウンド始まったときに、布袋さんのリーゼントからドネアが倒れ込んできた」と笑った。