レイフ・ファインズ（59歳）は「ハリー・ポッター」復帰に関心があるという。同人気シリーズで最大の敵ヴォルデモート卿を演じたレイフは、もし機会が訪れたなら、その役を続投するつもりだそうだ。

バラエティのインタビューで、ヴォルデモート卿役を再び演じたいかと質問されたレイフは「もちろん。間違いないよ」と答えた。

また、ワーナー・ブラザース・ディスカバリーのデヴィッド・ザスラヴCEOも先日、さらなる「ハリー・ポッター」映画の製作に意欲を見せており、「我々はシリーズものに焦点を当てています。我々は13年間スーパーマン映画を出していません。「ハリー・ポッター」は15年です。DC映画と「ハリー・ポッター」映画は、過去25年にわたり、ワーナー・ブラザースに多くの収益をもたらしてくれました」と話し、「ハリー・ポッター」シリーズについては「将来的に『ハリー・ポッター』で（原作者の）J・K（ローリング）と何かできれば」と続けていた。

2020年にトランスジェンダー嫌悪ともみられるツイッター投稿が非難の的となっていたローリングだが、レイフは最近ローリングを擁護。「JKローリングは、エンパワメントと小さな子供達が人間としての自分たちを見出していくテーマの素晴らしい本の数々を書いた」「これはいかに、より良く、より強く、また道徳心を核とした人間になるかということについてだ。彼女に向けられた言葉の虐待は最低で、酷いものだ」とコメントしていた。