寺島しのぶ、“運命の相手”豊川悦司を語る

2022/11/14 13:38 Written by Narinari.com編集部

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女優・寺島しのぶ(49歳)が、11月13日に放送されたトーク番組「おしゃれクリップ」(日本テレビ系)に出演。映画「愛の流刑地」や映画「あちらにいる鬼」などで共演した豊川悦司(60歳)について、「最愛の、頼れる、なんでも受け止めてくれる男性の役者さん」と語った。

寺島は2006年に豊川と映画「やわらかい生活」で初共演。その後「愛の流刑地」「のみとり侍」「アーヤと魔女」(声優として)、そして最新作の「あちらにいる鬼」で豊川と共演を重ねており、寺島は「運命の相手と私は思ってるんですけど、相手は何だかわかんないですけど、すごくやりやすいんですよね、簡単に言えば。豊川さんとやってるという印象よりも、役同士でぶつかりあってるというのを実感できる役者さんなんですよね。なかなかないですよね」と語る。

豊川も、寺島についてメッセージを送り「2人で飲みに行ったことはないけれど、みんなで飲んでる時は気配りのきくオッサンて感じですかねー。男っぽいから一緒に飲んでいてとても楽しいですけど、油断していると女性に変身するので基本的に気は抜けません」とコメント。寺島は笑いながら「そうですか。豊川さんの前ではそういうことはあるかもしれませんね」と語った。

そして豊川は「彼女と芝居する時はとてもリラックスできる自分がいます。もちろん役を演じているんだけど、いつもより役の中の自分の血が濃いような、フワッと彼女の中に溶け込んでいけるようななかなか言葉にしづらい感覚です。彼女は本当に特別な女優であり、相手役です。前世は双子の役者で一緒に芝居しながら日本中を旅していたのではと思えるくらいです。寺島しのぶという女優と同時代に俳優になった自分は、とてもラッキーだと思います。これからも迷うことなく我が道を突き進んでください。ついていきます」と寺島へ向けて伝えると、寺島は「うれしいです。私も全く同じことを思っているので。最愛の、頼れる、なんでも受け止めてくれる男性の役者さん、豊川さんに出会えたことは本当にありがたいことだと思う」と話した。

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