女優・長澤まさみ（35歳）が、11月13日に放送された関西ローカルの競馬番組「競馬BEAT」（関西テレビ）に出演。大きな反響を呼んでいる。

長澤は2022年JRA年間プロモーションキャラクターで、この日はG1・エリザベス女王杯の表彰式プレゼンターとして、初めて阪神競馬場へ。「競馬BEAT」冒頭に登場した長澤は、阪神競馬場の雰囲気について、「広さに驚いてしまいました」と語る。　　

また、エリザベス女王杯の前のレース、阪神10レース・室町ステークスが波乱の結末を迎えたことについて、「さあ長澤さん、どうですか。ダート1200メートル。ちょっと荒れました」と、重賞ではないレースの感想を求められるという難易度の高いフリに、長澤は「きょう雨なので、雨だと、いつもの予想が外れるっていう面白さがあるというのを聞いてきたので、まさにそれなのかな？」と淀みなく回答。出演者一同を感心させた。

さらに、エリザベス女王杯の注目馬を、「私の注目はこちらです。1番、クリノプレミアム」と、フリップに愛らしい馬のイラストを添えて発表。この時点で18頭中16番人気だと聞かされると「えー！あららららら」と驚いた様子も見せたが、注目した理由は「前回、（プレゼンターを務めた）日本ダービーのときに、武（豊）さんに賭けてたんです。そしたら勝ったんです。なので、今回もやってくれるんじゃないか」と説明した（※結果は11着）。

10分弱のわずかな出演時間ではあったものの、関西ローカルの競馬番組に長澤が生出演するというレアな状況に、Twitterのトレンド入りするほど大きな反響を呼ぶことに。「録画しておけば良かった！」「長澤まさみ、なんで出てるのｗｗｗ」「毎週出て欲しい…」「エルピスの宣伝とか、プレゼンターとかあったのしても激レアすぎませんか」「これは大変なことやと思うよ…」などの声が上がっている。