女優・本田翼（30歳）が、11月2日に放送されたバラエティ番組「ゲームゲノム」（NHK総合）に出演。人気ゲーム「バイオハザード」シリーズについて、「わたくし、あの、怖くて。できないタイプの人間なんですけれども」と語った。

番組で「バイオハザード」シリーズが取り上げられ、「バイオハザード」シリーズに関わってきたカプコンの竹内潤氏をスタジオゲストに招き、本田と三浦大知が話を聞くことに。

ゲーム好きで知られる本田だが、「わたくし、あの、怖くて。（バイオハザードが）できないタイプの人間なんですけれども」と言うと、三浦も「そうですね。僕も怖いの別に得意なわけではないんですよ」と「バイオハザード」の怖さについて同意する。

ただ、三浦は「怖いんですけど、何でなんでしょうかね、やっぱ『バイオハザード』の新作が出ると、やっぱ、いつの間にかコントローラーを握っているみたいなことがやっぱり。もう、これ、この角曲がったら絶対出てくるじゃんみたいなって思うんですけど、でもやっぱ怖いもの見たさにちょっと行ってみるみたいなことを繰り返しちゃいますよね」と語った。

竹内氏は「バイオハザード」シリーズの面白さについて説明した後で「『バイオハザード』が他のホラー映画とかホラーゲームとか違うのは、非常に珍しくて、怖い対象を倒せるんですよね。やっぱりプレイヤーの皆さんに恐怖を乗り越えてその先に向かっていく。ここに非常に面白い快感もあるし、達成感もあるし、自分自身に勇気も持ってもらえる。私たちのゲームはその恐怖を与えてるものに対して、プレイヤーの皆さんが乗り越えてくれて、初めて『バイオハザード』は完結すると思ってますんで、そういった意味では、その思いっていうのを、是非受け止めてですね、皆さんには楽しんでもらえたらなというふうに思います」とコメント。

竹内氏の言葉を聞いた本田は「プレイできるかなあ……」と怖がりつつも「何か、そう言われたらもう乗り越えるしかないですね」とプレイに前向きな発言をした。