お笑いコンビ・トータルテンボスの藤田憲右（46歳）が、11月1日に放送されたトーク番組「千原ジュニアのヘベレケ」（東海テレビ）に出演。驚愕の“経験人数”を告白し、タレント・千原ジュニア（48歳）から、トータルテンボスの決め台詞「ハンパねぇ」が飛び出した。

この日、吉本興業の“人格者”として、バッファロー吾郎・竹若元博、FUJIWARAの原西孝幸がナンバー1、ナンバー2と名前が挙がり、特に原西については「経験人数が2人。奥さんともう一人」と、若手の頃、芸人がイケイケの時代にも周りに流されることなく、「原西さんは家に帰ってた」と千原ジュニアが証言する。

その流れで、鬼越トマホークの金ちゃんが、以前、生で聞いた話として「（トータルテンボスは）とんでもない数の経験人数でしたよね？ あの当時。テレビで公表してる人数では、何人くらいって言ってるんですか？」と、目に前のトータルテンボスに切り込むと、藤田は「3ケタは行ってると思うよ。4（ケタ）はオレは行ってないと思う」とさらりと回答。

あまりに自然に答えた藤田だが、ジュニアは「ええ…めちゃくちゃやな！ 3ケタ！？ 3ケタ！？」と驚き、「オレ、初めて言うわ…。ハンパねぇ！！」と語り、一同を笑わせた。

ちなみに、鬼越トマホーク・坂井良多によると、「僕らみたいな若手で一番経験人数があったのが、コットンの西村」とのこと。「元不良で…広島のチンピラで、ビリギャルみたいな感じで1年間勉強して慶應（義塾大学）入って、そのまま慶應ボーイになって、広島ホームテレビのアナウンサーになって、芸人になって、ずっと人生でモテてるんで、それで300人です」と明かし、場がシーンとなる中、ジュニアの「300！？」の声が響き渡った。