東京ディズニーシー新エリア、開業時期を“2024年春”に延期

2022/10/27 16:25 Written by Narinari.com編集部

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オリエンタルランドは10月27日、現在、東京ディズニーシー大規模拡張プロジェクトにおいて開発を行っている8番目のテーマポート「ファンタジースプリングス」について、開業時期および投資額の変更を発表した。

当初、2023年度の開業を予定していた「ファンタジースプリングス」だが、新型コロナウイルス感染症の影響に伴う入国制限や物流の遅延、海外での製作作業の遅れにより工期が延長したため、開業時期の予定を2024年春(2024年度第1四半期)に変更。

また、工期の延長に加え、資材費・人件費の高騰、デザイン・計画・工法の詳細化、円安の進行等により、投資額は約3,200億円となる見込みだ(※当初予定は約2,500億円)。 


☆各エリアの名称も決定

「ファンタジースプリングス」は、「魔法の泉が導くディズニーファンタジーの世界」をテーマとし、ディズニー映画を題材とした3つのエリアと、1つのディズニーホテルで構成される。

3つのエリアの名称はそれぞれ、「アナと雪の女王」のエリア「フローズンキングダム」、「塔の上のラプンツェル」のエリア「ラプンツェルの森」、「ピーター・パン」のエリア「ピーターパンのネバーランド」に決定した。

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