オードリー若林、賞レース審査員は「できないなと思う」理由

2022/10/27 14:58 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


お笑いコンビ・オードリーの若林正恭(44歳)が、10月26日に放送されたトーク番組「あちこちオードリー」(テレビ東京系)に出演。「分からない漫才がいっぱいある」ため、お笑いの賞レースでの審査員は「できないなと思う」と語った。

この日、番組のゲストにオリエンタルラジオ・中田敦彦が出演。お笑い賞レースの話題から、オードリーに「審査員をお2人はいつかやる?」と質問する。

中田自身は「俺はできないな、って思ってるんですよ。漫才師でもなければコント師でもないから。落語家でもなければ講談師でもない。俺のやってる競技の大会、どこでも開かれてないから。今までの代表作が全部、名前のない演芸だったので、だからすごい(賞レースの審査員は)遠くに感じて」とコメント。

中田の質問に若林は「オファーは正直来てないけど、俺はできないなと思う」と答え、「俺ね、春日(俊彰)に当て書きしかやったことない。だからこれを言うのは、ちょっと言葉を選ぶんだけど、メチャメチャウケてて、メッチャ同業者の評価も高いんだけど、(自分には)分からない漫才がいっぱいある。M-1見てても『これは分からないな』と」話し、漫才における春日というキャラクターについては「図書館に行って、心理学の本を借りてきて、(春日は)どういうキャラなんだろう、っていう、春日を凝縮させたものなんですよ。人間性を引っ張り出した漫才しか分からない」と語った。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.