俳優・菅田将暉（29歳）が、10月17日に放送された宣伝番組「鎌倉殿の13人 ウラ話トークSPディープバージョン」（NHK総合）に出演。「僕にとって1番のプレッシャーは小栗（旬）さんでしたね」と語った。　　　　

小栗と菅田はこれまで何度も共演しており、小栗が菅田と共演する度に、菅田が演じる役柄に対して様々なアプローチを見せるため「本当にワクワクする」と話し、スキップをするほど楽しみにしていたという。

仲が良すぎるせいか、菅田によると「（菅田演じる源義経の最期の）台本ができた辺りから、小栗さんが『いいな、いいな、義経最期カッコいいな』って。会う度に言ってきて。あれ、止めた方がいいと思うんだよな。やりにくいから、こっちは。この後、そのカッコいいのをやらなきゃいけないんだから、言わないでくださいよって。すごい言われたんですよね。だから僕にとって1番のプレッシャーは小栗さんでしたね」と振り返る。

さらに菅田は「最期のシーンの後はそこに大泉（洋）さんも加わって、『ズルかったな』『ズルかったな』って言われました。褒め言葉として」と語った。