お笑いコンビ・フットボールアワーの後藤輝基（48歳）が、10月15日に放送されたバラエティ番組「防犯カメラが捉えた！衝撃コント映像」（朝日放送）に出演。アンジャッシュ・渡部建（50歳）、タレントの東野幸治（55歳）と3人で食事に行ったときのエピソードを語った。

この日、ゲスト出演した女優・モデルの久間田琳加（21歳）が、好きなMCは「東野（幸治）さん」と告白し、その理由を「サイコパスとか冷徹とかすごい言われてるじゃないですか。でもたまに見える優しさが、すっごいギャップにやられて」と説明。しかしここから、“東野の優しさはウソ”というテーマで、トークが展開される。

東野との共演が多く、親しい間柄の後藤は「だんだん近付いていったりはするのよ。例えば、急に1年に1回『飲みに行こうか』って言ってくれるの。蜜になっていろんな相談とかするやん。『うわ、すごい距離縮まった』と思って次の収録行ったら、初対面みたいな顔…」と語る。

また、南海キャンディーズ・山里亮太も「冷たいですよね」と切り込み、「あの人…飲みに行ったら、『お前、悩みとかあんのか？』って言われて、『あります』って。（東野が）『聞くわ』って言って。普通ね、後輩が悩み言ってきたらどうする？ 答えてあげるじゃない？ あの人違うんだよ。悩み言うじゃない。『ええやん』って言って笑うんですよ」「『ええやん、ええやん。その悩み』。答え出さずに悩んでる姿だけ見る。おかずにして飲む」と、巷の評判通り“誰かの不幸が大好物”の人間だと話し、後藤も「笑うな（笑）」「『どうしよ〜』ってなってる人が好きやねん」と頷いた。

そこから話は発展。後藤は「この間、渡部さんと東野さんとオレでメシ食いに行ったとき、ずーーーっと東野さんは笑ってたもん」と、あれやこれやで悩める渡部との食事の席でも笑っていたと明かし、久間田、山里、かまいたち濱家を爆笑させた。