タレント・ヒコロヒー（32歳）が、10月13日に放送されたバラエティ番組「ダウンタウンDX」（読売テレビ・日本テレビ系）に出演。安田大サーカス・クロちゃんとTKO・木下隆行に確執が生まれたうどん屋でのエピソードを明かした。　　

この日、松竹芸能の「愛すべき芸人」として、ヒコロヒーが「ケチで計算高い松竹の稼ぎ頭・黒川先輩」と、安田大サーカス・クロちゃんの名を挙げる。ヒコロヒーは「黒川先輩はもう、松竹芸能を支えてくださってる先輩方の内の1人なんですけど、その黒川さんがちょっとだけ財布の紐が堅い」とコメント。

ヒコロヒーによると、ヒコロヒーがYouTubeでお金を借りに行く企画で、クロちゃんは「マジでびた一文（貸してくれない）、本当にもう『無理だよ無理だよ絶対無理だよ』の一点張り」だったという。ただ、ヒコロヒーが企画でやっていたと明かすと、態度ががらりと変わり、「じゃあ96万円貸したことにしておいて」と調子よく語ったという。

そしてヒコロヒーは「そんな黒川先輩が『なんじゃこいつ』ってなった先輩がいらっしゃるんですけど、それがあのTKOの木下さん。木下さんが後輩を9人連れて飯行くかってなって、『つるとんたん』さん、うどん屋さんに行って。『じゃあ、うどん3杯』って9人いる中でうどんを3杯だけ頼んだんです。黒川先輩も『やられた！』ってブチ切れてました」と話した。

木下のあまりのセコさにダウンタウン・松本人志も「なんやそれ！」と驚き、「（つるとんたんは）鉢がでかいからいけると思うたんかな」とコメント。松竹芸能のよゐこ・濱口優は「『つるとんたん』さんって3玉まで無料なんです」と計算上は9人分食べられるという話を付け加えつつ、「それをセコいってクロちゃんが言うた時に（木下が）『お前土下座せぇ』言うて、その土下座した顔を木下くんが踏んだんです」と語った。