日向坂46・小坂菜緒がCMで女子大生役、かわいい関西弁も披露

2022/10/13 16:00 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


アイドルグループ・日向坂46の小坂菜緒(20歳)が女子大生役、俳優・阿部サダヲ(52歳)が変わり者の大学教授役を演じ、初共演する関西電力のCM「阿部教授の冬支度」篇、「教授 冬の電力を考える」篇が、10月15日より放映を開始する。

これまで関西電力の企業広告に出演してきた阿部に加えて、小坂を新たに迎え、大学の研究室を舞台に展開する今回の新CMシリーズ。阿部は東南アジアの環境問題とエネルギーの研究を専門とする大学教授を、小坂は気持ちが入るとつい関西弁になる、阿部教授のゼミで学ぶ大学生という役どころを、それぞれ演じる。

新CMでは「冬の電力のためにできること」をテーマに、ちょっぴり変わり者ながら、現在の日本が抱える電力問題に真摯に向き合う天才肌の阿部教授と、教授の自由奔放な言動に振り回されながらも、好奇心旺盛で真っ直ぐな人柄に惹かれ、エネルギーに関心を抱く小坂のやり取りを描いた。

研究室で、早くも冬に電気をあまり使わなくても暖かく過ごせるように準備を行う阿部教授と小坂の会話によって、電気を“使う側”と“作る側”が、この冬の電力のためにできること、を問いかける「阿部教授の冬支度」篇、電気を作る側としての関西電力が電力の安定供給のために全力で取り組むことを、阿部の全力の演技で伝える「教授 冬の電力を考える」篇の2タイトルを通じて、同社は「多くの人々がエネルギーについて、思いを巡らせていただくきっかけになればと考えています」とコメントしている。

小坂が演じた大学生には今回、「気持ちが入った時、つい関西弁になる」というユニークなキャラ設定があった。特に教授に対してのセリフは敬語だったこともあり、関西弁がやりにくい場面もあったが、実は15歳まで大阪で育ったという小坂。テストを重ねる中で当時の感覚を思い出すと、本番ではとても自然でかわいらしい関西弁を連発し、現場を沸かせた。

また、今回の撮影日が、20歳の誕生日直後ということで、撮影終了後に小坂の誕生日をお祝いするバースデーケーキが登場。突然のサプライズに驚きながらも、小坂が満面の笑顔で「20」のろうそくを吹き消すと、スタッフから大きな拍手と歓声が上がった。

今回のCMについて、小坂は「15歳まで大阪に住んでいたこともあって、関西電力さんはすごく親しみのある会社なので、CMのお話をいただいた時はとても嬉しかったです」とコメント。演じた役どころについては「今回は阿部サダヲさん演じる大学教授と、エネルギーのことを一緒に考える大学生という役柄でしたが、普段あまり意識していなかった電力の問題や節電について、私自身気づかされるきっかけになりました」と感想を語った。



TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.