女優・タレントの長濱ねる（24歳）が、10月10日に放送されたバラエティ番組「長濱ねるの五島列島SDGs旅 1日目」（NHK総合）に出演。成人式で椿の苗木をもらい、きょうだい分の椿が自分の家にあると語った。

連続テレビ小説「舞いあがれ！」の舞台でもある長崎・五島列島の魅力をSDGs視点でリポートする旅に、五島列島出身の長濱が出演。長崎・福江島を訪れた長濱は、地元の人に愛されているという伝統品・つばき油の専門店を訪れる。

搾油をしながら、長濱は「新上五島町に住んでたんですけど、私自身が。成人式で椿の苗木を頂くんですよ。なので、我が家にきょうだい分の椿が植わっていて。で、やっぱ、五島の人にとっては椿はなくてはならない木」と椿について語る。

さらに長濱は、五島の海に浮かぶ浮体式洋上風力発電を訪問。浮体式洋上風力発電所として2024年から運転開始を目指し、さらに8基の建設が進められているというそうで、長濱は「すごい！じゃあもう実際にその計画が進んでるんですね。うわあ、楽しみですね！五島が本当もう日本だけじゃなく世界の先陣を切って進んでいくのすごく楽しみにしています」と感心する。

最後に、長濱は五島列島について「こんなにもSDGsにというか環境保護に先進的な地域なのかと、何か誇らしくなりました。明日もたくさんまわるので是非皆さんに五島を好きになってもらえるように、そしてSDGs的にもどんどんどんどん紐解いていけるように頑張りたいと思います」と語った。