俳優・坂口健太郎（31歳）が、10月9日に放送された宣伝番組「鎌倉殿の13人 ウラ話トークSP」（NHK総合）に出演。金剛（後の北条泰時）として初登場した時についた「成長著しい金剛」というテロップ・ナレーションに対して「あれに助けられた」と語った。

坂口は北条泰時役として、ドラマの途中から参戦する形となったが、坂口がクランクインする時に、小栗旬が「俺たちの泰時」と、朝ドラ「おかえりモネ」（2021年前期）で坂口演じる菅波先生がSNSで「俺たちの菅波」というハッシュタグで盛り上がっていた言葉をマスクに書いて迎えたという。

坂口は「撮影初日は何かやっぱ緊張もするし、その家族の輪にパッて入るんで大丈夫かなと思ってたんですけど、 何かそれでちょっとだけほっこりしてそのまま入れるというか。そういうのはありましたね」とコメント。

小池栄子が、「何せ『成長著しい金剛』だから。急に大きくなっちゃって」と、坂口初登場時のテロップとナレーションについてイジると、小栗も「その前の話で結構しっかり金剛を僕が抱いて、お前は俺が育てるみたいなことを言った次の週に、突然金剛が坂口になって出てきちゃうから、あれはなかなかびっくりするね」と語る。

坂口は「でも、ちょっと、あのテロップに助けられたなってところはあったりして。ちょっと、でかくなり過ぎたなあとは思ったんですけど、でも、あれに助けられましたね」と語った。