「鎌倉殿」三谷幸喜氏が語る“小栗旬を主演にした理由”

2022/10/10 17:50 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の脚本を務めた三谷幸喜氏(61歳)が、10月9日に放送された宣伝番組「鎌倉殿の13人 ウラ話トークSP」(NHK総合)に出演。俳優・小栗旬(39歳)を主演にした理由について「後半10話くらいの小栗旬が見たかったんですよね」と語った。

テレビプロデューサー・佐久間宣行氏が、三谷幸喜氏にインタビューを行い、「(小栗旬演じる)主人公の(北条)義時は、三谷さんの中で、50話かけて描くから自分の中でグラデーションつけていくわけじゃないですか。義時のダークな部分とか、『ゴッドファーザー』のようなドンになっていく。そこは最初に決めてから小栗さんだって話になったんですか?」と配役について質問する。

三谷氏は「後半10話くらいの小栗旬が見たかったんですよね」と回答。三谷氏は「晩年の義時、絶対(小栗旬は)上手くいくはずだっていう確信があったし。若い頃の義時とかいいに決まってるんですよ。わかってますから。衰えていく義時が、絶対小栗さん上手くハマるって思ったんです。それを見たい」と小栗への信頼を語った。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.