サッカー観戦が、イギリス人男性の最大のストレス要因だという。

男性10人中7人の割合で、自分のサポートするチームの試合で、VAR（ビデオ・アシスタント・レフェリー）の判定やペナルティキックのミスなどを見て受けるストレスが、髪が薄くなる恐怖よりも強いことがアンケートの結果判明した。

一方、68％の男性が経済的な問題、30％が自身の性器の大きさ、58％が家の購入、36％がデートに誰かを誘う際に強いストレスを感じるという。

今回、イギリスの美容外科「Longevita」が2000人以上の男性を対象に、最大の心配事について調査。予想外の結果について広報のカゲン・セイメノグル氏はこう説明する。

「この結果に私たちはショックを受けています。最も一般的なストレス要因はお金、交際、仕事だろうと予想していました。ひいきの（サッカー）チームの試合を観戦することで男性がこれほどストレスを感じているとは予期できませんでした」