千原ジュニアの子育て論「得意なことだけやらせてたらあかん」

2022/08/30 15:44 Written by Narinari.com編集部

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タレントの千原ジュニア(48歳)が、8月28日に放送されたニュース番組「ABEMA的ニュースショー」(ABEMA)に出演。「得意なことだけやらせていたらあかんやろな」と、自身の子育て論を語った。

番組はこの日、これまでの“学校の当たり前”が変わってきている現状を紹介。学校教育にもさまざまな多様性が取り入れられている実態を知ったジュニアは、「教育って難しい。俺も特殊な思春期を送っていて、学校にも行っていない。例えば、俺がもしIMALUちゃんところみたいな環境で生まれていたら芸人になっていない。抑え込まれていたからこそ爆発したいということで、この世界に入っただろうし」と、自身の過去を振り返った。

続けて、自身の4歳になる息子がサッカー教室に通っているエピソードにも触れ、「(同じ)4歳でも明らかに上手な子がいる。でもうちの子は1時間で2回ぐらいしかボールに触っていない。(息子は)運動絶対無理やなと思ったけど、でもそれはサッカー教室に入れたからそういうことが分かるわけで、得意なことだけやらせていたらあかんやろうなとか。自分が向いていないところに放り込まれたから、そこで自分の向いていることを見つけるような人間の防衛本能みたいなものがあるのかな」と、自身の子育て論についても語った。

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