EXIT兼近「電車の中で女性が倒れた」救助の体験談語る

2022/08/13 09:11 Written by Narinari.com編集部

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お笑いコンビ・EXITの兼近大樹(31歳)が、8月11日に放送されたニュース番組「ABEMA Prime」(ABEMA)に出演。目の前で人が倒れたとき、「叫ぶことしかできなかった」と、自身の体験を語った。

番組はこの日、「もし突然目の前で人が倒れたら?」をテーマに、怪我人や急病人の発生時にその場に居合わせた人、通称“バイスタンダー”の行動の重要性を特集。

救助が必要なときに、どのように対応するか? と問われたEXIT・りんたろー。は「その瞬間はめちゃくちゃテンパるだろうし、『この方法で救助の仕方が合っていた気がする』程度では行動に移すことができないだろうから、難しい問題だと思った」と率直な意見を語った。

一方で、兼近は「電車の中で、すぐ近くの女性が急に倒れたことがある。意外と周りの乗客がワタワタしていて、僕しか動いている人がいなかった。僕も救助方法がわからないので、とりあえずデカい声を出して『誰か!何かやってください!』と叫び、SOSボタンを押しに行った。叫んで助けを呼ぶことしかできなかった」と体験談を振り返った。

また、その後日談として「DMで『あれは私のお母さんだったんですけど、無事でした』と届いた。ずっと心配で、そのあとどうなったんだろう?と怖かったので、本当に良かった」と打ち明けた。

さらに、実践を交えてAEDの使用方法を学ぶと、りんたろー。は「AEDは音声で使用方法を案内してくれるので、僕でもできる気がする。胸骨圧迫は下の方を押すイメージだったので、間違った記憶が残っていたと感じた。今日学べて良かった」と感想を述べ、兼近は「子ども職業体験所で救命医の仕事を教えていたことがある。自分もよくわかっていないのに、子どもたちにAEDを教える仕事をしていたので、もっと知識をつけてから教えたかった」とコメントした。

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