俳優・横浜流星(25歳)主演映画「線は、僕を描く」の主題歌・挿入歌を、yamaが担当することが決定した。主題歌「くびったけ」にはVaundy(バウンディ)をプロデューサーに迎え、初タッグが実現。本作の主題歌について監督とプロデューサーが決める話をしていたところ、横浜から「yamaに歌って欲しい」との提案があり、本作の主題歌・挿入歌を務める運びとなった。

yamaは、2020年4月にリリースした自身初のオリジナル楽曲「春を告げる」が、MV再生回数1億回、ストリーミングの累計再生回数3億回を突破するなど、2022年も絶えず注目を集め、現在の音楽シーンを象徴するアーティストの一人となっている。
そんなyamaが、今回メジャーデビュー2年目にして、初めて長編映画の主題歌を担当。主題歌「くびったけ」は、現役大学生、22歳のアーティスト・Vaundyが作詞作曲を務めた。

「踊り子」「怪獣の花唄」などでヒットを飛ばし、作詞作曲アレンジのみならず、デザインや映像も自ら手がけるマルチアーティストのVaundyとの初タッグ。レコーディングでは何度も歌い直し、試行錯誤を繰り返し完成させた渾身の一曲となっている。
楽曲はパワフルなドラムから始まる。軽快なギターリフ、唸るようなベースラインにyamaのパッション溢れるヴォーカルが重なり、今までにないスレートなギターロックサウンドな仕上がりに。Vaundy自身もコーラスで参加した。
さらに、挿入歌も務めるyamaの新曲「Lost」も映画のために書き下ろされた楽曲。yamaの歌声がどのように物語に彩りを添えるのか、期待が高まる。

☆yama コメント
主題歌を決める際に横浜流星さんが自分を推薦してくださったと知った時はとても驚きました。素敵な作品に関わることができて本当に嬉しいです。ありがとうございます。
今回の主題歌「くびったけ」はVaundyさんに書き下ろしていただきました。
今までのyamaにはないエネルギッシュな楽曲だったので、レコーディングではVaundyさんに立ち会ってもらいながら納得いくまでトライしました。
過去と向き合い、前へ歩み始めた映画の主人公を「大丈夫!」と力強く抱きしめる気持ちで歌いました。応援歌のような楽曲です。是非、映画と共にお楽しみください。
☆Vaundy コメント
このお話をいただいたときは、僕でいいのかな、と少し不安もありましたが、yamaさんの新たな魅力を最大限引き出せるような曲を目指して、「くびったけ」が完成しました。
曲をつくるにあたって先に映像を見たときに、一番印象的だったのは登場人物達の光と影を感じる“モノクロ性”でした。
それそれのキャラクター像がはっきりしていて、でもそれを安易に感じさせない画力に引き込まれ、少しがむしゃらなサウンドの方が綺麗なキャラクター達に最後の味付けができるのでは、と思いこのようなロックサウンドにしました。
映画を観終わって劇場を出るときに、みんなが口ずさんでくれるような曲になっていたら嬉しいです。
☆横浜流星 コメント
主題歌についてプロデューサーの北島さんとお話ししていたときに、繊細で、言葉一つ一つに芯があって、温かい歌声がこの作品にぴったりだと、yamaさんが頭に浮かび、提案させていただきました。
素敵な主題歌、挿入歌で、共に作品に寄り添っていただき、さらに作品に深みが増したと思ってます。
主題歌、挿入歌にもご注目いただきながら、是非劇場でご覧ください。
☆北島直明プロデューサー コメント
映画「ちはやふる」の小泉監督の凄さは“一生懸命生きる人間のエネルギー”“人の成長”を繊細かつ瑞々しい表現で演出する手腕。見ているだけで熱くなって泣けてくる、そんな不思議な体験をさせてくれる監督です。
その監督が作り出した映像を更に“熱く”してもらう為に、エネルギーに満ち満ちた歌唱力を持つyamaさんにお力をお借りしました。
実は、監督と撮影現場で主題歌担当のアーティストの相談をしていたら、横浜さんが「yamaさんがいいと思います!」と!作品に対する主演の力強い想いを聞き、確信を得て、yamaさんにオファーをさせて頂きました。
そして、更に、Vaundyさんがセンボクチームに参加して頂ける事となり!小泉監督、yamaさん、Vaundyさん、3人が揃っての打合せの様子は、まさに“くびったけ”!!映画と音楽、両方で熱くなって頂けると思います!