女優・北川景子（35歳）が、7月11日に放送されたバラエティ番組「バゲット」（日本テレビ系）に出演。“苦手なこと”について語った。

この日、約10年ぶりに声優を務めた映画「それいけ！アンパンマン ドロリンとバケ〜るカーニバル」の宣伝を兼ねて同番組に出演した北川。自分の声があまり好きではなく、これまでナレーションや声優といった声の仕事には苦手意識を持っていたそうだが、今回10年ぶりに声優を務めたことで「自分が苦手と思っていても『良かったです』とか『北川さんってわからなかったです』って言っていただくことがあって。自分ができてないと思っていることが、誰かの勇気とか希望になれる仕事なんだな、ということをすごく実感したので、変な苦手意識とかを捨てて、これからはもっと頑張っていきたい」と語る。　　

この話の流れから、“プライベートで苦手なこと”を聞かれた北川は「高い場所。こういう（※インタビューを受けていた日本テレビ32階）。あと揺れるもの、落ちるもの。ジェットコースターでビューンと落ちるのとか、全部ヤダ」と苦笑。

これから愛娘が「ママ、ジェットコースター乗りたい」と言ったらどうするか、との質問には弱々しい声で「え〜…それ同じこと言われました…夫に」と明かし、「でも『ママは下から写真撮ってるね』って言って待ってる（笑）」と笑った。