お笑いコンビ・EXITの兼近大樹（31歳）が、6月2日に放送されたバラエティ番組「THE突破ファイル」（日本テレビ系）に出演。24時間テレビのチャリティーランナーとなり「いろんな所に明るい気持ちを届けたいという気持ち」があると語った。

この日の番組終盤、司会・内村光良が「本日はいつもの突破メンバーに加え、宮治さん、栞里ちゃん、そして、哲ちゃんにもお越しいただきました」と佐藤栞里、出川哲朗、桂宮治の名を挙げ「皆さん、集まっていただいた理由は知らないんですよね。実は、ある方を呼んでいます」と、ドッキリの形で日本テレビの水卜麻美アナを招き入れた。

水卜アナが24時間テレビのTシャツを着ていることに気づいた他の出演者から「怖い！」「無理無理無理無理！」という声が上がると、水卜アナは「こんなに嫌がられるとは」と笑う。

そして内村が「24時間テレビ チャリティーランナー大発表！この中に、今年のマラソンランナーがいます」と発表。候補者のVTRが流れる中、チャリティーランナーとしてEXIT・兼近大樹であることが発表された。

相方のりんたろー。は「えーっ！俺が1番驚いてるよ！知らなかったですよ！」と驚き、内村は「実は兼近は、自ら手を挙げて、走りたいと」と、兼近がランナーに立候補したと話す。

兼近は「やっぱり塞ぎこみがちな世の中というか、暗いニュースも多いですし、いろんな所に明るい気持ちを届けたいという気持ちもありましたし。内村さんに、大変な時期とか辛い時期とか助けていただいて、いろいろ頑張ろう、頑張ろうって言ってくださったこともあったので、そういうことも考えて」走ることを決めたと語った。

内村は「今回はリレーではなく、単独で走るのは相当過酷だと思うけど、兼近がさっき言った言葉のように元気づけて欲しいな」と兼近に伝えると、兼近は内村にスターターをお願いし、「なんだったら、ゴールにもいてほしいですよ。迎えてほしいっていう気持ちもあります」とコメント。内村は「よっしゃ！もうね、並走するぐらいの気持ちでね」と兼近のお願いを聞いた。