くりぃむしちゅー・有田哲平「内村さんは優しいよ、本当」

2022/05/31 09:04 Written by Narinari.com編集部

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お笑いコンビ・くりぃむしちゅーの有田哲平(51歳)が、5月30日に放送されたバラエティ番組「賞金奪い合いネタバトル〜ソウドリ〜」(TBS系)に出演。ウッチャンナンチャン・内村光良(57歳)について、「内村さんは優しいよ、本当」と語った。

有田のお笑いとしての活動を、平成ノブシコブシ・徳井健太と共に振り返る中で、“海砂利水魚”から“くりぃむしちゅー”に改名した話題に。徳井は「改名によって、海砂利水魚っていう固いのが、くりぃむしちゅーってちょっとバカにされる、じゃないですけど、されたから良かったなって思ってました」と視聴者目線で振り返る。  

当時バカルディ(現・さまぁ〜ず)と海砂利水魚の間で、改名を賭けた勝負をやっていて、海砂利水魚が勝ったことで“バカルディ”が“さまぁ〜ず”に変わったという経緯に触れながら、有田は「(改名したさまぁ〜ずが)バンバン売れるじゃん、もともと実力がある2人なんだから、俺たち、チャンス逃したというか。何で(勝負に)勝っちゃったんだろうって。それから1年後にリベンジ企画があって、内村さんが『有田、好きな食べ物は?』って聞いてきて『クリームシチューです』って答えたら『それでいいか』って。上田(晋也)置いてけぼり。ガチで負けて、ヘコみまくって。だってやだよ、くりぃむしちゅーって。改名しても1年くらい仕事無かった」と語った。

改名してもさまぁ〜ずのように仕事が増えることもなかったため、半年後、内村が「ウンナンの気分は上々。〜FEEL SO NICE.」の収録時に、困った表情を浮かべながら有田らを呼んで、「あのさ、(名前を)戻してもいいよ。俺も反省したんだ、人生変えるようなことをして。いいんだぞ、海砂利水魚に戻しても」と言ってくれたという。

有田は「いや、せっかく付けていただいたんで、ありがとうございます。このままやらせてください」と言ってそのまま“くりぃむしちゅー”での続行を決意したそうで、「内村さんは優しいよ、本当」と語った。

なお、有田によると、ブレイクしたきっかけは「(ヘコんだ状態で)やりながら本番でテンション上げてやってたら、まさかの脇からのうんちく王」と、相方の上田晋也が深夜番組「虎の門」で活躍した「うんちく王決定戦」だった、とのことだ。

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