吉岡里帆が助言、“面白い”要求高い関西人への対処策は…

2022/05/20 20:50 Written by Narinari.com編集部

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女優・吉岡里帆(29歳)が、5月20日に放送された情報番組「朝生ワイド す・またん!」(読売テレビ)に出演。“面白いもの”への要求が高い関西に苦労する、福岡県出身者にアドバイスを送った。

この日、主演映画「ハケンアニメ!」の宣伝を兼ねて、同番組に出演した吉岡。生まれも育ちも京都という生粋の関西人ということで、“関西”を絡めてトークを進めていると、福岡出身の番組の新人スタッフから、突然「上から面白いものを作れ。とにかく面白くしろって(言われる)。関西人の先輩として、アドバイスを」と相談を受ける。

吉岡は「あ〜…本当に心中お察しします」とした上で、「関西人の、これは本当に厳しいよってところは、『からの』っていう。オチを求めるというか。それ以上に面白いものが出るのを待つ姿勢。『えっ、それでそれで?』みたいな」と理解を示した。

そして相談に対する答えとしては、「これの対処策は、面白くなくてもいいから、一生懸命返す。瞬発力だと思います」とアドバイスを送った。

このVTRを見守っていた、同じ経験を持つ千葉県出身の佐藤佳奈アナ(25歳)は「たしかに、(関西に来て)オチを求められるのは、『いや、そんな面白いこと言えないよ〜』って思って困りました」、青森県出身の虎谷温子アナ(39歳)も「そうそうそう、『私、昨日こうして、ああして、そしたら誰がこう言って…』って言うと、先輩から『お前、15秒以上話すならオチつけろよ』って言われた。1年目のとき」と、それぞれ関西に来て苦労した経験を語った。

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