メタリカのコンサート中、ファンが出産するハプニングが発生した。

臨月に近かったタトゥーアーティストのジョイス・M.フィグエイロさんは5月7日、ブラジル南部クリチバにあるコウト・ぺレイラ・スタジアムで開催された同バンドの公演に参加、観客席で陣痛が始まったそうだ。
妊娠39週目だったフィグエイロさんは病院に行かず、そのまま男の子(ルアン君と命名)を出産。同バンドの「エンター・サンドマン」の轟音がステージで鳴り響いていたという。
赤ちゃんの写真と共に、フィグエイロさんはこう綴っている。
「妊娠39週目にメタリカのライブに行き、この男の子がその場で誕生を決めるなど想像できるでしょうか。コウト・ぺレイラで終了間近の3曲、『エンター・サンドマン』の音と共にです」