フット岩尾「久しぶりに目の前にお客さん」恥ずかしい…

2022/05/10 15:20 Written by Narinari.com編集部

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お笑いコンビ・フットボールアワーの岩尾望(46歳)が、5月8日に放送されたニュース番組「ABEMA的ニュースショー」(ABEMA)に出演。コロナ禍におけるこの3年間で“変わってしまった価値観”について語った。

番組はこの日、3年ぶりに行動制限がないゴールデンウィークとなり、賑わっている街の様子を紹介。油断している気持ちを引き締めるため、「最初は大騒ぎしていたはずのニュース」を振り返った。

日本国内で新型コロナウイルスの感染者が初めて確認された時のニュースや、北朝鮮による弾道ミサイル発射のニュース、初めて消費税が導入されたニュースなど、そのときの映像を見た岩尾は「初めてコロナウイルスが国内で発見されたときは、政府の人はマスクをしていなくて、距離もあけずに会見していたことに驚いてしまった」とコメント。番組MCの千原ジュニアは「我々は良くも悪くもすぐ順応してしまいますね…」と応じた。

また、岩尾は「劇場では観客数制限していて、最近徐々に緩和されていっているけど、飛沫が飛ぶからステージ前の2列だけはお客さんを入れていなかった。でも、先月からその2列もお客さんを入れるようになった。久しぶりに目の前にお客さんがいると、『ホンマに慣れへんわ〜!』『お客さんも“こんなに近すぎて大丈夫かな?”と思っているんちゃう?』と、恥ずかしくなった。これまでその状態でやっていたのに、どこを見たらいいかわからなくなった」と明かした。

ジュニアも「今もバラエティ番組の収録ではお客さんが入っていない。“お笑い第七世代”と呼ばれている子たちは、『お客さんが入った状態の収録現場を知らない』と言っている。それが良いのか?悪いのか?わからないけど…」とお笑い界の苦悩を語った。

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