アンバー・ハード、ジョニー・デップの顔にげんこつパンチか

2022/05/04 02:34 Written by Narinari.com編集部

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アンバー・ハード(36歳)は、ジョニー・デップ(58歳)の顔を拳で殴ったという。5月2日、米バージニア州で行われている元夫ジョニーとの名誉毀損訴訟裁判の法廷で明らかになった。  

アンバーがDV被害者としての経験を綴ったワシントン・ポスト紙の論説を巡り、ジョニーが損害賠償5000万ドル(約63億円)を求めている一方、同記事の中でアンバーはジョニーを名指しにはしていないとして、1億ドル(約125億円)の損害賠償を求め反訴している同裁判の審問で、ジョニーの警備員トラヴィス・マクギヴァーン氏はこう証言した。

「彼らは2日に1回は口論をしていました。私は注意を払わないようにしていました。私は、デップ氏をそこから連れ出すためにいたのです。ハード氏は、彼に向って『怠け者の父親』『終わった奴』など様々な暴言を吐き出していました」

また、2015年のある晩の出来事を振り返り、夫妻の間に動揺した空気が漂っていたところ、アンバーがジョニーの顔をげんこつで殴り、「あなたのせい!」と言ったそうで、その後ジョニーの顔は赤く腫れていたと明かした。

先月28日には、長年ジョニーの運転手兼警備員を務めていたスターリング・ジェンキンス3世氏が、アンバーが夫妻のベッドの上に人糞を残したことについて証言。激しい夫婦喧嘩の後、コーチェラ・ファスティバルに向かったアンバーに付き添ったジェンキンス3世氏は「ボスのベッドの上に残したサプライズに関する会話」を持ったところ、アンバーは「酷い悪ふざけが失敗した」と答えたという。

一方でジョニーは今週、その人糞の写真を見せられた当時を振り返り、「笑うしかなかった」と法廷で証言していた。

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