長濱ねる、NHK朝ドラ初出演決定「本当に幸せです」

2022/04/12 18:20 Written by Narinari.com編集部

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女優・タレントの長濱ねる(23歳)が、2022年度後期に放送される、NHK大阪放送局制作の連続テレビ小説「舞いあがれ!」に出演することが決定した。長濱の朝ドラ出演は初めて。

長濱が演じるのは、ヒロイン・舞(福原遥)の祖母・才津祥子が作るジャムを売る店員・山中さくら役。

さくらは、自然あふれる長崎県五島列島で元気いっぱいに暮らす島民で、長濱自身も幼少期に過ごしていた、ふるさと・五島列島に関わる役での出演に「今回朝ドラに初参加させて頂きます。小さい頃から、家族みんなで楽しんでいた朝ドラに携われることが本当に幸せです。私自身ゆかりがあり大好きな五島列島に暮らすさくらを演じさせて頂きます。舞を温かく包めるように、そして見てくださる方に元気を与えられるように頑張ります」と喜びを語った。

これまでにも、長崎市観光大使や西九州新幹線長崎県広報大使を務めるなど、地元・長崎でのさまざまな活動を大切にしてきていた長濱にとって、今回の出演は新たな一歩となりそうだ。


☆「舞いあがれ!」ものがたり

ヒロイン・舞は、ものづくりの町・東大阪で町工場を営む父・浩太と母・めぐみ、そして兄・悠人との4人暮らし。引っ込み思案だった舞だが、自然豊かな長崎の五島列島にいる祖母・祥子の元を訪れ、五島列島の広い空に風を受けて力強く舞いあがる「ばらもん凧(」に魅入られる。

あんな風に空高く飛びたい――空へのあこがれは、パイロットになる夢へとふくらむ。本物のパイロットになるべく努力を重ねる舞だが、想像以上に厳しい道のりが待ち受けていた。

東大阪で実感する「ものづくり」の喜びと、自然とともに生きる離島での暮らし。2つの故郷である東大阪と五島、それぞれの土地に暮らすさまざまな人との絆を深めた舞は、やがて新しい形で空への夢を見つけていく。それは仲間たちの力を集め、島を行き来できる電動小型飛行機を飛ばすこと。夢の飛行機作りに情熱を燃やす仲間たちとともに、舞の夢は、みんなの夢をのせた新しい翼となって大空へ飛び立つ。

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