閉鎖蒸留所に眠る“幻の原酒”をブレンドしたウイスキー

2022/03/10 15:29 Written by Narinari.com編集部

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MHD モエ ヘネシー ディアジオは3月9日、すでに閉鎖された蒸留所など、希少性の極めて高い原酒をブレンドした「ジョニーウォーカー ブルーラベル ゴースト&レア ピティヴァイク」を数量限定で発売した。価格は44,000円(税込み)。

「ジョニーウォーカー ブルーラベル ゴースト&レア ピティヴァイク」は、ジョニーウォーカーが誇る豊富なウイスキーの貯蔵庫から、普段ほとんど出逢うことのない“幻の原酒”を厳選し、ブレンドしたジョニー ウォーカー ブルーラベルの「ゴースト&レア」シリーズ第4弾。

「ピティヴァイク」とは、1975年から18年だけ稼働し、1993年に閉鎖されたスペイサイドのモルトウイスキー蒸留所のことだ。

この商品では、マスターブレンダー ジム・ビバレッジが、ブルーラベルのためにリザーブされた原酒の中から、ピティヴァイクを含む既に閉鎖された三つの蒸留所(ピティヴァイク、ポートダンダス、カースブリッジ)と、希少な五つの蒸留所(マノックモア、オスロスク、クラガンモア、ストラスミル、ロイヤル ロッホナガー)の原酒をブレンド。林檎のようなフレッシュな甘さに加え、繊細な蜂蜜のような甘さと薫り高い木樽がバランスよく調和し、さくらんぼやベリーのような香りや、バタースコッチキャンディー、果物のコンポート、さらにほんの少しのシナモンを思わせる香りが続く。希少な「ゴースト」蒸留所で産み出されたウイスキーならではの、複雑で奥深い味わいが愉しめる一品だ。

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