宮沢氷魚、大泉洋は「メリハリが天才的に上手い方」

2022/03/07 09:28 Written by Narinari.com編集部

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俳優・宮沢氷魚(27歳)が、3月6日に放送された特別番組「日本アカデミー賞授賞式 直前SP」(日本テレビ系)に出演。映画「騙し絵の牙」で共演した大泉洋について「メリハリが天才的に上手い方」と語った。

宮沢は映画「騙し絵の牙」で第45回日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞。同作で小説家・矢代聖を演じたが、「自分が本当に思っていることをあんまり表に出したくないんですよ、僕、普段から。外に出る自分のバージョンで出る、みたいな。それを矢代もたぶんそうであって」と自身との共通点についてコメント。また、宮沢はON/OFFの切り替えもあるそうで、家の中では「歌って踊っている」と語った。

さらに、宮沢は撮影現場について「大泉(洋)さんがボケて、(松岡)茉優ちゃんがツッコむ構造が成立してて、そこにリリー(・フランキー)さんが加わると、カオスなんですよ。ボケ大会が始まって」と話した後、大泉について「メリハリが天才的に上手い方なんだなって。役を引きずらないし、しっかり(カメラが)回っていないところで緊張感を和らいで発散していくっていうところはやっぱりプロだなあって思ったので。そのメリハリみたいなものはこれから自分のものにできたらなと思います」と語った。

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