女優・小松菜奈（25歳）が、1月25日に放送された情報番組「ノンストップ」（フジテレビ系）に出演。自分にとって大きな変化として結婚を挙げ、「家に帰ると誰かがいるっていうことがすごく私にとって幸せだなって感じます」と語った。

映画「余命10年」に出演した小松と坂口健太郎に番組がインタビューを行い、映画にちなんで、この10年間の変化について質問。

坂口は「20歳の時にはまだ芝居もしてないしな……こういう役者の道に入るとも思ってなかったし、テレビに出るなんてもう全然想像してなかったですし。自分じゃない役者っていうところに丸々全部入ってるんで今振り返ると意外と頑張ってきたな。意外とちゃんと、時にはしんどい役とか苦しいなって思う瞬間ももちろんあるんですけど、そういうのをひっくるめてもよく向き合ってきたなって思うし、仕事をがんばってるなって思う10年ですね」と答える。

一方、小松は「私はプライベートになっちゃうんですけど、大きく変わったのは結婚ていうのがすごく人生の中で大きな出来事だったと思うし、家族が増えるってことの喜びとか、家に帰ると誰かがいるっていうことがすごく私にとって幸せだなって感じますし。人生の中でそれが1番大きく変わったというか。料理もしなきゃなとか、人のために何かをしてあげたいと思えるようになったというか。それが身近にあるっていうことが大きく変わった所ですかね。1人だと、適当というかお米に納豆掛けてお味噌汁とか納豆ご飯みたいなことでいいんですけど、相手に美味しいものをいっぱいちゃんと食べさせたいなとか作ってあげたいなって思ったりとか、冷蔵庫にあるもので今日何が作れるかなと考えることとかも楽しいなって思います」と語った。