お笑いコンビ・霜降り明星の粗品（28歳）が12月30日、霜降り明星のYouTubeチャンネル「しもふりチューブ」で結婚を報告。プロポーズは「ディズニーランドでしました。シンデレラ城の前でやりました。ひざまずいてした」と語った。

霜降り明星の2人が「久しぶりの生配信」と題した動画に登場し、粗品が「結婚した、わ」と報告。粗品は27日に都内の役所へ1人で婚姻届を提出したそうで、せいやは「怖いねん、お前の最近のLINE。夜中の12時くらいに『まだ起きてますか？』『話したいことがあります』って。結婚とは思わんからさ。遂に、（借金で）飛ぶんかなと、ギャンブルで。それか（芸人を）辞めるのかなって。良かった。一番めでたいやつで」と入籍当日を振り返る。

粗品によると、結婚に至るまでに「普通のカップルくらいのケンカ」はあったそうで、ケンカの乗り越え方について、どちらかがケーキを買ってきて、一緒に食べて手打ちにすると決めてあるそう。1度大きなケンカをして粗品が大きなケーキを買って帰ったら、すでに冷蔵庫に妻がケーキを買ってきていたという話が出ると、せいやは「なんなん、このウェディングトーク」と笑った。

さらにせいやが「プロポーズは？」と質問すると、粗品は「しました。ディズニーランドでしました。シンデレラ城の前でやりました。ひざまずいてした。やりました結局。目立つかなと思ったけど」と回答。最初に告白した時、粗品はスーツにネクタイを締めて告白したが、今回のプロポーズも当時の服装でプロポーズしたと話すと、せいやは「サプライズマンやん。ザ・サプライズマン」とツッコミを入れた。

目指す家庭について、粗品は「金の絶えない家庭にしたい。笑いは別に絶えてもいいんですけど、金の耐えない家庭にしたい。金人生。金婚式までがんばりますよ」とコメント。せいやは「1人じゃなくなったからね。霜降り明星が3人になったような。がんばっていこう」と話した。