大泉洋「パパパパPUFFYで1つもブレイクしなかった」

2021/12/09 06:14 Written by Narinari.com編集部

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俳優・大泉洋(48歳)が、12月8日に放送されたトーク番組「あちこちオードリー」(テレビ東京系)に出演。1997年から2002年に放送されたかつての人気番組「パパパパPUFFY」(テレビ朝日系)について語った。

この日、オードリー・若林正恭が「『水曜どうでしょう』の人気がすごいじゃないですか。『パパパパPUFFY』でやっぱり全国に?」と、PUFFYの冠番組に何度もゲストとして出演したことで全国区の人気を得たかどうか質問する。

大泉は「いや、全然でしたね。『パパパパPUFFY』で1つもブレイクしませんでした」と断言。大泉によると、男性ゲストとして出演回数は1番だったそうだが、「(他にゲストとして出演していた)及川光博さんとかガレッジセールとかみんな売れちゃう。だから『パパパパPUFFY』に出られなくなる。俺、1つも売れなかったから」と出演回数が多かった事情を説明した。

大泉は「俺、当時、全然ないんですよ、東京に出ようっていう気が。もうおっかない。東京でなんて。北海道で十分稼ぎもあったし。『水曜どうでしょう』とか他のレギュラーも山ほどあって本当に忙しかった」と当時を振り返り、さらに「パパパパPUFFY」は「結構な確率でよくスベってたのでつらかったですね。特に最初。一番最初に出た時ね、本当に落ち込んで。東京に来るのやめよう」と思ったと話す。

大泉は「またひどかったんですよ。俺が初めて東京で呼ばれた時が、ゲストが、郷ひろみさんがいて、PUFFYがいて、当時山田花子ちゃんとか、モーニング娘。とか、安室奈美恵ちゃんとかすごい面子がいたんですよ。そこで司会者だけがいないんですよ。それでみんな『えっ、今日ってMC誰?』みたいになって『今日のMCはこの方です』って言ったら俺が天井から吊されて『北海道、北海道』って言いながら天井で来たわけ」と話し、観客席からすごいシラケムードが漂う中で「孤軍奮闘」「客と喧嘩みたいに」なっていたと語った。

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