コリン・トレヴォロウ監督が、「ジュラシック・ワールド：ドミニオン」では「ジェラシック・パーク」シリーズのキャラクター達も重要な役割を果たすことを約束している。

トレヴォロウ監督によると、サム・ニール、ローラ・ダーン、ジェフ・ゴールドバウムが、アラン・グラント、エリー・サトル、イアン・マルコムの役柄をそれぞれ再演する同人気三部作の最終章となる同新作では、これらのキャラクター達がカギとなっているという。

同監督はIGNにこう話している。

「私達のレガシーキャラクター達と、『ジュラシック・ワールド』のキャラクター達を一つの映画に登場させることが私にとって重要でした。（『ドミニオン』は）私達がこのシリーズで作ってきたものとは映画として違うものですから」
「そして私達のように、非常に何かを前進させることになると、親近感があり愛されているお馴染みのキャラクター達と一緒に新たな空間に行くという要素が必須だと感じるのです」
「エリー、グラント、マルコムは、完全なる冒険に出ますし、それが重要な部分であり、オーウェン（グレイディ）、クレア（ディアリング）メイジー（ロックウッド）や私達が持ち込んだ新たなキャラクター達と同等のパートナーなのです」

また同シリーズにこれまで登場してこなかった新しい恐竜7種が登場するそうで、「この仕事で最高の部分は、どの恐竜をどの映画に登場させるのか選べることです」「この映画では、私が愛し、私達が長い間取り置いていた恐竜たちを見せることができました。白亜紀に戻りオヴィラプトルやギガノトサウルスをみるチャンスがあると知っていましたから。これらは映画で重要や役割を果たしますよ」と続けた。